番外編、鉄道の旅

2005年2月 小浜線、山陰本線、美祢線、山口線 他

 

 

スタートは関西空港から!

 

 

JR西日本全域の、特急乗り放題というお得な切符が

発売されていたので、乗り残していた長大な山陰本線に挑戦。

京都〜和田山間は、既に乗っていたので、小浜線経由で

行ってみた。

 

いつもならスタートは新今宮駅だが、何せ特急乗り放題なので

関西空港駅から「はるか」でスタート!豪華〜〜!

 

「はるか」京都行きに乗車。ガラガラだった。

 

 

 

米原で乗り換え。

 

 

京都で新快速に乗り換え。まずは米原へ。

 

米原からは、名古屋始発の「しらさぎ」に乗り換え。

 

「しらさぎ」は最新鋭の683系。

 

 

敦賀で「しらさぎ」を見送る。

 

 

雪景色の湖北を走り、約30分で敦賀に到着。

小浜線に乗り換えるために、ここで下車。寒い!

 

 

 

 

小浜線は、最新鋭の125系。

 

 

敦賀からは小浜線へ。

小浜線は2003年に電化されたが、直流である。

 

右手に若狭湾の美しい風景を見ながら、ゴトゴトと揺られて

終点の東舞鶴へは約2時間。

 

東舞鶴駅は、高架化された近代的な駅。

 

 

 

福知山行きは、先頭車ペッタンコ顔!

 

 

東舞鶴で、福知山行きに再び乗換え。

ほとんどの列車は、東舞鶴で分断されている。

ちょっと乗換えが面倒だ。

 

 

 

 

福知山で「北近畿」に乗換え。

 

 

福知山へは約45分。

今度は城崎へ向かうため、「北近畿」に乗り換える。

特急乗り放題はありがたい!

 

 

 

 

城崎で、浜坂行きに乗換え。

 

 

特急なので、城崎へはすぐに到着。

右手に円山川を見ながら走る、山陰本線のこの辺りの風景は

とても美しい。

 

「城崎」は「城崎温泉」へ名称変更の準備中だった。

 

 

 

香住で見かけた、臨時のカニ特急。

 

 

定番のお立ち台で、「はまかぜ」を撮影。

 

この風景も見られなくなる。

 

 

 

 

 

そのまま真っ直ぐ浜坂へ行っても面白くないので、

途中の餘部駅で途中下車することにした。

 

 

 

 

餘部周辺は、雪が一杯だった。

 

駅の下にも下りてみた。もうすぐ無くなる餘部橋梁。

餘部駅への道は、雪でツルツル!怖かった〜。

 

 

 

再び浜坂行きに乗車。

 

 

 

そろそろ日も傾いてきたので、先を急ぐ。

餘部から再び浜坂行きに乗車。浜坂まではすぐ。

 

浜坂で、鳥取行きに乗換え。

車両は、この辺りでしか見かけないキハ33

50系客車からの改造車である。

 

 

今日は鳥取駅前のビジネスホテルで宿泊。

夕食は、日本海の海の幸。旨かった!

 

 

 

 

 

朝の鳥取駅。辺りはまだ暗い。

 

スーパーまつかぜは、最新鋭のキハ187系。

 

 

2日目は、一気に山陰本線を西下する予定。

 

まずは朝706発の、益田行きスーパーまつかぜに乗車。

さすがは最新型の気動車。

最高130km/hですっ飛んでいく!

 

 

 

益田で乗換え。

 

 

 

 

右手に美しい日本海の風景を見ながら、約3時間。

益田に到着。

山陰本線の、鳥取〜益田間は高速化工事されたので、

本当に速い。

昔、キハ82が走っていた頃とは、隔世の差がある。

 

益田からの特急ルートは、山口線に向いている。

この先は普通列車でゴトゴトと行く。

長門市行きは、嫌いなキハ120だった。

 

 

 

途中で特急「いそかぜ」と交換。

この特急も3月で廃止されてしまう。

 

沿線の雰囲気も抜群!

 

 

 

 

 

益田から西の山陰本線は、特急が1往復あるだけのローカル線。

萩などの観光地がたくさんあるのに、何かもったいない。

 

日本海の風景は絶品!

 

 

長門市に到着。

 

 

益田からゴトゴトと、絶景の中を約2時間。

終点の長門市駅に到着。

ここは、美祢線との乗換駅でもあるが、賑わいは全く無い。

 

 

 

 

小串行き普通列車。

この辺りではおなじみの、黄色いキハ40

 

長門市で時間をつぶした後は、山陰本線の最末端部へ入る。

まずは小串行きに乗車。

 

沿線はとっても田舎。

 

 

 

小串で、またまた乗換え。

 

 

小串で下関行きに再び乗換える。

乗り通す人がほとんどいないのであろう。

乗換えばかりである。面倒くさい〜

 

 

 

 

山陽本線との合流点、幡生駅。

 

 

下関が近づくにつれて、乗客がだんだんと増えてきた。

さすがは県下第一の都会である。

 

終点の下関までは行かずに、幡生で下車。

ここで山陽本線に乗換えて、厚狭を目指す。

 

 

 

新幹線の駅もできた、厚狭駅。

 

 

山陽本線の電車は満員だった。

やはり瀬戸内海側は、山陰に比べて人が多い。

 

今度は美祢線に乗るために、厚狭まで乗車。

 

厚狭で美祢線に乗り換える。

 

 

 

再びキハ120長門市へ戻る。

 

仙崎で線路は終わっている。

 

駅舎も雰囲気がある。

 

 

 

 

美祢線は夕方の学生さんの帰宅ラッシュで満員だった。

よって沿線の写真はありません。悪しからず。

 

長門市まで戻った後は、盲腸線となっている

仙崎までの路線を乗りつぶす。

 

仙崎は港のすぐ近く。

多分昔は海産物の積出しで賑わったのであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は長門市で宿泊。

夕食に出掛けた、駅裏の小さな居酒屋の魚が最高だった!

 

 

 

長門市駅には転車台が残っている。

 

海までは徒歩10分ほど。青海島が見える。

 

 

3日目は、廃止直前の特急「いそかぜ」に乗るために時間待ち。

 

ヒマなので、駅周辺をうろついてみた。

 

駅の近くで、キャンカーを発見!

 

防波堤のあと。町の雰囲気は良い。

 

 

 

1往復のみの特急。

 

 

 

車両も年期を感じる。

 

 

特急「いそかぜ」に乗るために、再び長門市駅へ戻る。

 

この3月で廃止される「いそかぜ」は、キハ181系の3連。

これに乗って、益田を目指す。

 

小倉始発の「いそかぜ」は、ファンで満員だった。

立ち席もでて、沿線風景を楽しめるような感じではない。

 

美しい国鉄色のキハ181系。

見られなくなるのは寂しい。

 

 

 

益田からは山口線で新山口を目指す。

 

 

 

満員のまま終点の益田に到着。

 

新山口を目指すために、「スーパーおき」に乗り換える。

 

 

 

 

新山口に到着。

 

 

新山口からはレールスターで大阪へ。

 

500系のぞみがかっ飛んでいった!

 

 

 

米子始発の「スーパーおき」は、満員だった!

これまた座れない〜〜。

折からの雨で、視界も利かない〜

最悪でした。

 

途中の山口駅で、受験生らしき人が大量に下車。

やっと座れた。

 

小郡の方が馴染みがある。

 

0系も健在だった。

 

 

新山口からは新幹線レールスターで大阪へ戻った。

乗り放題切符はやはりいいです。

また発売して欲しい!

 

 

 

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