番外編、鉄道の旅

2005年2月 名鉄 岐阜市内線 撮影

 

 

既に廃止された、名鉄の美濃駅。

車両が展示されている。

 

こちらは長良川鉄道の美濃駅

 

 

 

今回は番外編の撮影の旅。

名古屋方面での所用の帰りに、ちょっと寄り道して、

廃止が決まった、名鉄の岐阜市内線の

撮影に行ってきた。

 

まずは名古屋市内から、奥美濃への入り口である美濃へ向かった。

 

 

 

まずは手始めに、既に廃止されてしまった、

美濃線の美濃駅へ。

ここは長良川鉄道の美濃駅の近くだが、閑散としていた。

 

 

 

 

 

長良川鉄道の関駅に隣接する、名鉄関電停。

 

 

こちらは新関駅。良い雰囲気である。

 

名鉄美濃線は、元々岐阜市内線から直通して

刃物の町「関」を経由して、「美濃」まで営業していたが、

関〜美濃間は、長良川鉄道と併走するので、

19993月に廃止された。

 

当時は、長良川鉄道の関駅とは少し離れた「新関駅」から

カーブして美濃方面に向かっていたが、廃止に際して、

乗り換えの便を図るため、新関〜関間が新設された。

 

 

ここが新設された部分。急カーブで関電停へ進入する。

 

 

 

 

 

この長細い電車が、名物のモ600

 

 

室内は、1+2の3列掛けのクロスシートが並ぶ。

 

 

 

 

今日は時間も遅いので、岐阜市内に戻って一泊。

明日は朝から市内線の撮影に出掛ける予定。

 

 

 

 

新岐阜駅。

犬山線の横に止まっている路面電車。

 

 

今日は朝から折りたたみ自転車で、岐阜市内を撮影して回る。

 

名鉄の岐阜市内線の大きな特徴は、市郊外からの電車が

そのまま市内の路面区間に乗り入れてくる事。

広島電鉄や福井鉄道でも行なわれているが、

日本では非常に珍しい。

 

関方面からの電車の多くは、名鉄犬山線の新岐阜駅

乗り入れてくるが、この際、短い区間ではあるが、

犬山線の大型電車が走っている区間を、大型電車に混じって

走っている。

 

駅も同じ構内で、一部に高さの低いホームが用意されている。

 

 

 

こちらは新岐阜駅前の電停。

 

長良川を渡る、忠節行き。

 

 

岐阜市内から郊外へ直通する電車は、

関方面以外に、黒野方面へ向かう路線もある。

 

こちらの路線は、犬山線の新岐阜駅には乗り入れずに、

路面区間のまま、新岐阜駅前の電停にやってくる。

 

 

旧型の電車も頑張っている。朝夕のみの運行らしい。

 

 

 

忠節駅構内

 

 

黒野方面へ向かう電車は、長良川を渡ってすぐの

忠節駅で路面区間は終了。

そのまま郊外電車区間へ乗り入れて、終点の黒野へ向かう。

 

このヨーロッパ的な方式は、とても良いと思うのだが、

自動車に押されて利用率は低いようである。

 

金華山をバックに走る、高橋尚子電車。

 

 

競輪場前電停

安全地帯が平坦なので、何か怖い。

 

 

今度は自転車で市内東部へ向かう。

こちらは、関方面へ向かう電車が走っている。

 

岐阜城をバックに、新岐阜駅に向かう電車。

 

 

 

札幌市電からきた、モ870

 

 

市ノ坪の車両基地。

 

田んぼの中を走る路面電車?

 

一昔前に戻ったよう・・・

 

津保川を渡る。

 

 

一通り市内線を撮影したあとは、関へ向かう郊外路線へ。

 

田園風景と路面電車とのコントラストが面白い。

 

 

 

 

模型のような風景が存在する。

 

 

野一色駅。右側のホームはそのまま道路!

これぞ究極のバリアフリー!

 

 

多くの列車がここで交換する。

 

 

 

 

ここで紹介した名鉄の岐阜市内線は、残念ながら

2005.4月で廃止されてしまった。

利用率が低いので仕方ないが、

郊外からそのまま路面区間に乗り入れてくる方式や、

段差の少ない低床の電車など、ヨーロッパのLRT

通じるもものがあり、生かし方次第では

今後の日本の路面電車の良い参考になったと思う。

 

とても残念である。ぜひ復活を!

 

 

 

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