番外編、鉄道の旅

2004年4月 根室本線、釧網本線、宗谷本線 他

 

 

関空から帯広へ。

 

 

念願だった北海道の乗りつぶし。

飛行機の超割期間に合わせて行ってきた。

 

なにせ広大な北海道、今回は主要な路線に絞っての

乗りつぶし計画。

 

北海道へはJALで、関空から帯広空港へ飛ぶ。

 

 

襟裳岬付近。まだ山は真っ白!

 

 

まずは帯広から釧路へ向かう。

 

 

帯広空港からは時間が無かったので、タクシーを奮発して

帯広駅へ向かう。

1本列車を逃すと、今回の計画自体が破綻してしまうので

仕方が無いところ・・・

 

札幌からやってきた、スーパーおおぞらに乗車。

 

 

先頭の特等席!

 

 

スーパーおおぞらに使われているキハ283系には、

先頭の運転席下の貫通路に、点検用の窓が付いている。

全面展望のない特急列車の中で、隠れた特等席である。

座席は無いので立ち席ですが・・・

 

帯広を離れると、すぐに広大な原野の中を走る。

札幌行きのスーパーおおぞらと交換。

 

 

釧路に到着。

 

 

素晴らしいスピードで飛ばす特急!

右手に太平洋が見えてきたと思えば、程なく釧路に到着。

 

釧路で乗り換えて、終点の根室へ向かう。

 

 

釧路を出発。周囲には何も無い!

 

 

根室本線という路線名だが、札幌方面から根室へ

直通する列車はない。

 

釧路から先は、今まで以上に無いにもない原野が広がる。

 

昼食は、厚岸のかき弁当。

 

 

厚床で、釧路行きと交換。

 

 

周囲に広がる原野の風景に飽きた頃に、ようやく根室に到着。

 

最果ての、根室駅に到着。

 

 

 

根室駅。さびしい雰囲気がただよう。

 

 

根室駅前で、お土産用の花咲ガニを購入。

 

 

折り返し、釧路へはバスで。

 

 

 

今日の泊まりは釧路であるが、同じ路線を戻っても

面白くないので、復路はバスに乗ってみた。

 

バスでも風景は列車と同じ。

原野の中を延々と進む。

所要時間は列車と同じくらい。

 

日が暮れた頃、釧路に到着。

今日は釧路で一泊。

 

 

 

朝の釧路駅。

札幌からの夜行特急「まりも」が到着。

 

 

2日目の今日は、釧網本線から石北本線へ。

さらに最北の稚内まで行く予定。

 

北海道の夜明けは早い。6時前の網走行きに乗車。

これを逃すと3時間待ちとなる。

車両はおなじみのキハ54

 

 

車内は快適。クロスシートが並ぶ。

 

 

釧路湿原を横目に見て、標茶に到着。

ここで学生さんが大量に下車。

車内はガラガラになった。

 

 

斜里をすぎると、右手にはオホーツク海が。

 

 

摩周を過ぎると、国境の長い峠越え。

周囲にはたくさんの雪が残る。

 

峠を越えると、今度は斜里までは下り勾配。

右手に斜里岳望みながら、快調に走る。

 

釧路から約3時間。ようやく網走に到着。

 

 

網走から特急オホーツクに乗車。

 

 

今日の最終目的地は稚内。

宗谷本線への乗換駅の旭川までは

特急オホーツクで向かう。

 

 

 

遠軽駅で、進行方向が変わる。

 

 

国境の北見峠付近は積雪がすごかった。

網走から約2時間40分で旭川に到着。

 

 

旭川駅前

 

 

旭川はさすがに北海道第2の都市。駅前も賑やかである。

 

駅の食堂で昼食をとって、今度は最北の稚内を目指して

宗谷本線に乗車する。

 

札幌発の特急サロベツ、稚内行きに乗車。

 

 

音威子府駅は、駅そばが名物。

今回は時間が無いのでパス。

 

 

 

あいにくの空模様なので、景色は期待できないが、

塩狩峠、名寄、音威子府と天塩川に沿って北上するにつれ

雪の量がだんだんと増えてくる。

 

豊富駅

 

 

稚内に到着。

 

旭川から約4時間。日も暮れた頃にようやく稚内に到着。

今日は列車に乗りすぎ〜。疲れた!

 

特急サロベツ

 

 

稚内駅は最北端の駅。

 

 

今日は稚内泊。

駅前の全日空ホテルに投宿。

晩飯を食べに出るつもりだったが、あいにくの吹雪!で断念した。

 

 

線路はここで終わっている。

 

 

 

 

ホテルからみた稚内。

 

 

翌日もあいにくの吹雪でスタート!

外に出るのがイヤになってくる。

 

外は寒そう〜〜

 

 

最北の駅からスタート!

 

 

今日は稚内から、まずは札幌を目指す。

札幌行きスーパー宗谷に乗車。

もちろん先頭の「特等席」に立ち席乗車。

 

 

スーパー宗谷は、最新鋭のキハ261系。

 

 

天塩川に沿って南下。

 

 

スーパー宗谷のキハ261系は、簡易振り子装置が付いており、

パワーもあるので、往路で乗ったサロベツよりもペースは速い。

車内もきれいで快適!

 

名寄で、稚内行きスーパー宗谷と交換。

結構な乗車がある。

 

 

札幌に近づくにつれ、列車が増えてくる。

 

 

稚内〜札幌は、約5時間かかるが、前面眺望のおかげで

まったく飽きることなく、札幌に到着。

 

札幌駅。北斗星が停まっている横に到着。

 

 

 

札幌駅に停車中の北斗星。

一度は乗ってみたい。

 

 

 

札幌からは更に南下、長万部を目指す。

 

長万部までは、特急北斗に乗車。

先頭車は自由席で、前面眺望もOKなので早めに確保。

 

 

昼食の時間がなかったので

駅弁で昼食を済ませる。旨そう〜

 

 

特急北斗は、千歳線、室蘭本線を経由して函館を目指す。

 

苫小牧から東室蘭までは、見事な直線区間が続き、

すれ違う列車も多いので、飽きない。

 

東室蘭から先は、非電化区間。

噴火湾の見事な眺めを左手に、快適な旅である。

 

 

 

長万部で下車。

 

 

今回長万部で降りたのは、未乗だった函館本線の山線に

乗るためである。

 

山線とは、函館本線の長万部〜ニセコ〜小樽の区間である。

かつてはこの区間にも特急が走っていたが、

今では普通列車がたまに走るだけのローカル線になってしまった。

 

長万部駅の構内は広い。

かつては蒸気機関車の基地であった。

 

 

 

長万部発、小樽行きは、キハ150単行。

 

 

 

 

長万部発の小樽行きは、キハ150の単行であった。

車内はこじんまりしているが、清潔感があり好印象。

 

ここから小樽までは、約3時間の旅である。

 

 

 

遠くに見えるのは、ニセコ連峰。

 

 

この路線は非常に眺望が良く、楽しめるのであるが

普通列車しか走っていない。

観光列車などを走らせたら、もっとお客が来ると思うのだが・・・

 

正面に羊蹄山が見えてきた。

 

 

倶知安駅で約15分の停車。

 

 

倶知安からは、稲穂峠の急勾配が始まる。

峠を越えれば、終点の小樽は近い。

 

小樽に着いた頃は、あたりは真っ暗。

 

 

小樽から札幌へは近代的な電車で。

 

 

 

 

 

 

小樽で札幌方面行きの電車に乗り換えて札幌に向かう。

今日は札幌泊。

 

明日は最終日。

 

札幌はやはり大都会である。

 

4日目の朝を迎えた。

今日は、石勝線完乗のために、再び釧路を目指す。

 

釧路行きの特急スーパーおおぞらに再度乗車。

もちろん先頭の特等席に乗車。

 

 

スーパー宗谷

 

 

札幌駅は多彩な列車が頻繁に発着するので、

見ていて飽きない。

 

かなり数の減ってきた711系電車。

 

 

札幌駅を出てすぐに、

トワイライトエキスプレスとすれ違った。

 

 

続いて北斗星ともスライド。

まさに特急銀座。

 

 

南千歳からは、いよいよ石勝線に入る。

 

 

 

追分を過ぎると、いよいよ山越え路線へ。

占冠や、トマムを通過していく。

 

石勝線は、札幌〜帯広のショートカットルートとして

1981年に開通。

 

ほとんど原野の中や、山間部を走る。

 

 

途中の駅では、頻繁に登り列車とすれ違う。

さすがは道東へのメインルートである。

 

 

十勝平野へ下りていく区間は

日本三大車窓の一つでもある。

 

 

トマムを過ぎて、新狩勝トンネルを越えると

いよいよ十勝平野に入る。

このあたりは、まさに絶景である。

 

下り坂を下りきると、新得に到着。

 

 

左手に貨物が見えてくると、まもなく帯広。

 

 

 

十勝平野の広大な風景の中を進むと、程なく帯広に到着。

 

ここから先は、初日に乗車した区間と重複する。

 

帰りの飛行機は、便の関係で釧路空港から乗るので

帯広を通り過ぎて釧路を目指す。

 

帯広駅も近代的な高架駅。

 

 

帯広を出ると、十勝川を渡る。

 

 

初日もすれ違った列車。

 

 

厚内を過ぎると、右手には太平洋が。

 

 

このスーパーおおぞら、とてもスピードが速く、

乗っていても快適である。

素晴らしいスピードで、各駅を通過していく。

 

新富士駅の貨物が見えてくると、いよいよ釧路に到着。

 

 

 

釧路に到着!

 

 

札幌から約4時間で釧路に到着。実に快適な旅だった。

道内の鉄道乗りつぶしはこれで終了。

 

 

釧路空港行きのバスに乗車。

 

 

あとは飛行機で大阪に帰るのみとなった。

少し時間があったので市内観光などをしたあと、

空港バスで釧路空港へ。

 

釧路空港は、市内から少し離れており不便。

 

 

 

 

釧路空港から関西空港まで飛行機で帰って、

長かった北海道乗りつぶしの旅は終了。

 

これだけ乗っても、まだ半分残っている。

さすが北海道は広い!

 

 

 

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