長崎・佐賀方面キャラバン
2002/3/24〜3/30
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2002/3/24(日) 九州へのキャンプ旅行はこれで3回目となる。 今回のアプローチには、泉大津発の 阪九フェリーを利用。港が家から近いので便利! 16:30発、20:00発の2便があるが、早くから行動 したいので、16:30発を選択。 新門司港着は朝の5:30。 |
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この便だと、夕焼けの明石海峡大橋も見ることが できる。 それにしても大きい! |
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2002/3/25(月) 新門司港から、九州自動車道を通り、 筑後川に掛かる、国鉄佐賀線跡の、昇開橋へ。 今は、人や自転車が通る橋となっている。 橋の上下機構は今でも使われている。 |
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その後、柳川へ向かい、船下りを楽しむ。 まだ、観光シーズンには少し早いので、 とても空いており、静かな風情がよかった。 |
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小腹が減ったので、船着場近くの「たこ焼き」の うなぎ入り「うなたこ」を食べた。 うなぎがフワフワでとてもおいしかった。 |
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船の到着場所から、駐車場までは結構あるが、 徒歩で戻ることに。 船下りでは通らない、たくさんのお堀があり、 なかなか風情のある街である。 |
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柳川を出発後、国道を経由、長洲港から 有明フェリーに乗船、島原半島の多比良港まで。 約1時間の船旅。 うす曇だが、雲仙も望むことができた。 娘らは、カモメにかっぱ海老せんをあげていた。 運がよければ、イルカも見ることができるらしい。 |
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多比良から、国道251号線を島原へと向かう。 島原では、街中を散策する。 車は、お城横の文化会館の駐車場に 停めておいた。(無料) 武家屋敷が多数残されており、タイムスリップ したような感覚も。 |
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この街は、歴史的な史跡も多いが、湧き水も豊富。 水がきれいで豊富な所は、大好きです。 |
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この日の泊まりは、道の駅みずなし本陣ふかえ。 場内に温泉もあり、またPも広いので、P泊には 好適。 土石流被災家屋保存公園も併設されており、 噴火の凄まじさを感じることが出来る。 大阪ナンバーのリバティが1台泊まっていた。 |
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2002/3/26(火) 朝から、長崎へ向かう途中に、雲仙に登る。 曇り空だったが、雲海と有明海の眺めが 幻想的だった。(寒い!) |
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午前中は、ひらすら長崎を目指して走る。 お昼前に長崎到着。 駐車場に高さ制限が多く、停めれる所がなかなか ない。 ようやくコインパーキングを見つけて停める。 市内の観光は、チンチン電車と徒歩。 |
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グラバー園、オランダ坂、中華街など、おきまりの コースをウロウロする。 昼食は、中華街で長崎ちゃんぽんと皿うどん。 うまかった! 観光後、今夜の宿泊地、大崎オートキャンプ場へ。 夜からの雨で、オーニング下に蚊が集まって 来たのにはマイッタ。貸し切り状態。 |
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2002/3/27(水) 夜に降った雨も、明け方には上がった。ラッキー。 |
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今日はまず、ハウステンボス横を通り、西海橋へ。 ここは潮の流れが速く、鳴門と同様に、うずしおが 見られる。 桜が満開できれかった。 |
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次に佐世保市内を通り、九十九島の展望台、 展海峰へ。 風が強かったが、島々は美しかった。 駐車場横では、菜の花が満開状態。 |
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今日のメインイベント。 一度行きたかった街、平戸へ向かう。 写真でしか見たことがなかったが、洋風の教会と、 和風のお寺のコントラストはすばらしい。 |
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海も非常に美しく、もう一度訪れたい街のひとつです。 |
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鉄道好きのパパとしては、ここははずせない。 日本最西端の駅、たびら平戸口駅に立ち寄る。 |
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今日の宿泊は、白岳国民休養地のキャンプ場。 例によって、貸し切り状態。 寂しい!! |
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2002/3/28(木) 朝から、海沿いの国道204号線、伊万里を経由して、 唐津へと向かう。 唐津くんちの時に一度訪れた事があるが、 この街も、城下町の風情が好きである。 |
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唐津城は、桜が満開で、あちこちで 花見をやっていた。 楽しそう〜〜〜 |
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唐津を後にして、呼子の近く、史跡名護屋城へ。 秀吉が、朝鮮討伐の為に築かせたこの城跡、 まさに「つわものどもが夢のあと」であった。 注:正面の駐車場は有料です。 裏側に廻ると(旧国道方面)無料のPあり。 トイレもあり。 |
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今夜は、道の駅桃山天下一、でP泊。 夕食は道の駅のレストランで、豪勢に イカを食べた。 身が透き通っている。うまい!!! |
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2002/3/29(金) キャラバン最終日、朝から雨・・・。 |
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有名な呼子の朝市へ。 うまそうな魚がいっぱい並んでいた。 でも持って帰れないので、干物で我慢。 |
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近くの七つ釜へも立ち寄る。 天気が悪く、時間も早かったので、他にだれも いなかった。 寂しい!! |
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帰りのフェリーに乗るために、新門司港へ向かう。 が、子供の頭が少しでも良くなるように、 大宰府天満宮へお参りすることに。 さすがに、有名な神社。 雨にもかかわらず、大勢の人出だった。 車は少し離れた所に停めて、徒歩で参拝するのが 得策。近くは渋滞ひどい。 |
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2002/3/30(土) 阪九フェリーで、朝9:00に泉大津港到着。 家まで10分。 という事で、今回の九州の旅は終わりました。 |